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【今からでも間に合う!】ドラマ「セミオトコ」が傑作かもしれない話

semiotoko_drama

 

こんにちは!のりをです。

 

皆さん、セミオトコ、観ていますか?

  

このページをご覧下さっているということは、ほんの少しでもセミオトコに興味があるのではないかと、勝手に推測しています…。違ったらすみません…。あっ、すみません…。

 

結論から言うと、「セミオトコ」傑作の匂いがプンプンするのでおすすめですよ!!

 

今からでも十分間に合う、ドラマ「セミオトコ」。

その簡単なあらすじと、おすすめポイントをいくつかご紹介したいと思います!

www.tv-asahi.co.jp

 

 

 

セミオトコのあらすじ

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いいことなんてまったくない…さえないアラサー女子の前に、突然ちょっと変わった、でもすごく美しい年下の(セミの)王子様が現れ、こう言った。


「あなたの望みを叶えるから、7日間、一緒にいて良いですか?」

 

主演・山田涼介×脚本家・岡田惠和のタッグでおくる
ひと夏の出会いと別れの物語――。
この夏、もっとも切なくて、だけどほんわか笑える
セミとアラサー女子の7日間だけのキセキのラブストーリーが幕を開ける…。

※「セミオトコ」公式HP(金曜ナイトドラマ『セミオトコ』|テレビ朝日)より引用

 

想像してみて下さい。

希代の美少年(本人は少年と言われるのを嫌がりそうですが…)、山田涼介からこんな台詞を言われたらどうなるか。

 

このドラマでは、そんな全国、いや、全世界の山田担の妄想を現実と化した、貴重な映像資料(という名の餌)なのです。

 

キャスト

セミオトコ:山田涼介

大川由香:木南晴夏

庄野くぎこ:壇ふみ

庄野ねじこ:阿川佐和子

熊田美奈子:今田美桜

岩本春:山崎静代

岩本マサ:やついいちろう

小川邦夫:北村有起哉

大川健太:三宅健

 

周りを固める豪華俳優陣。そして、今田美桜さんがめちゃくちゃ可愛い

 

今田美桜さんは、日テレドラマ「3年A組 今から皆さんは人質です」で初めて知りました。

その時は、いわゆる「クラスを牛耳るボス的存在の女子生徒」という役柄だったのですが、

今回演じるのは「デザイナーを夢見る専門学生」で、性格は「思ったことは割とズバズバ口に出すタイプの、今ドキの女の子。」※公式HPママ 

 

「気が強い女子キャラ」を当てられることが多いのでしょうか。

全く、たまらんですね…(ほくほく)

 

また、脚本家は「ひよっこ」「ちゅらさん」「ビーチボーイズ」「いま、会いにゆきます」など、数々の国民的ドラマ・映画を生み出した岡田惠和さんです。

 

 

 

おすすめポイント

①「山田の正しい使い方」の教科書

壮絶なイケメンでなければ成り立たない今回の役柄。

まさに山田涼介のために作られたドラマと言っても過言ではありません。

(キャスティングの時点でその意図はおそらくあったはず…)

 

今回のドラマの良いところは、「終始、笑顔いっぱいの役柄であること」。

 

これまで、数多くのドラマや映画で主演を務めてきた山田くんですが、眉間に皺を寄せる表情が多かったり(「もみ消して、冬」など)、緊迫したシーンが多かったり(「鋼の錬金術師」「暗殺教室」など)、シリアスなシーンが多かったり(「ナミヤ雑貨店の奇蹟」など)、比較的真面目な表情が求められる役柄が多かった中で、

今回はただただ天真爛漫な笑顔をこれでもかというほど堪能できます

 

山田に足りなかったのは、これだ。

今まで、ありそうでなかったのは、これだ。

これが、これが見たかったんや…せやかて工藤…。

 

②キャストが豪華

キャスティングが非常に豪華な今作。

テレビ朝日の思い入れが伝わります。(勝手にそう解釈しています)

 

ヒロインの木南晴夏さんをはじめとして、うつせみ荘の個性豊かな面々、それに加えて、V6の三宅健くんもご出演と来たら、もう言うこと無しです。

南海キャンディーズのしずちゃんとエレキコミックのやついいちろうさんも、良い味出してます。

水曜JUNK(?)と土曜JUNKのコラボだ、と勝手に一人で興奮しています。笑

 

③コメディーだけじゃない、「死」にどう向き合うかというテーマ

物語の大枠は、基本的にコメディードラマになっていますが、第4話を終えた現在、少しその風向きが変わってきました。

 

というのも、これまでのストーリーの中ではまだ各登場人物の過去がそこまで深く掘り下げられていません

ただ、「うつせみ荘」の住人たちは、過去に何か秘密を持っていることだけは間違いないと類推出来るようなシナリオになっています。

 

●庄野くぎこ・ねじこ

→過去に弟がいた…?

●岩本春・マサ

→過去に赤ちゃんがいた…?

●小川邦夫

→過去に医師として勤めていたが、何かが原因で辞めた…?

●熊田美奈子

→セミへの異常な嫌悪、服飾へのこだわりは何か理由がある…?

 

このことから、おそらくこのドラマには、「死にどう向き合うか」というテーマもあるのではないかと予想しています。

 

これらの過去が、どう絡み合っていくのか。

そして、残り3日の命となったセミオの運命は。

楽しみすぎて、夜も眠れません。

(眠れない理由:熱帯夜で寝苦しいから)

 

次回予告(第5話)

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 岩本春(山崎静代)の危機を救ったセミオ(山田涼介)は、初めて自分の命が残りわずかであることに悲しさを感じる

「死ぬのが怖い。由香さんとずっと一緒にいたい」

と泣くセミオを、大川由香(木南晴夏)は優しく抱きしめるのだった。


 慌てて帰宅した夫のマサ(やついいちろう)は、春の落ち着いた様子に一安心。心配して春の部屋に集まってきていた庄野ねじこ(阿川佐和子)&くぎこ(檀ふみ)姉妹や熊田美奈子(今田美桜)らは、春が赤ん坊を抱いている写真が飾ってあるのを見て、春が抱えていた辛い過去を知る。

「春ちゃんから話されるまでは気づいていないフリをしよう」

と話し合った住人たちだったが、デリバリーのピザをみんなで食べた後、春とマサは6年前に起きた悲しい出来事について、由香たちに話し始める。


 さらに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもが今まで誰にも話したことがなかった秘密を告白。セミオが『うつせみ荘』に現れて以来、変わり始めた関係性に、皆どこか心地よさを感じていた。

 

 セミオとの時間もあと3日となった週末、由香は『うつせみ荘』のみんなで何か楽しいことをしたい、と申し出る。美奈子の提案でバーベキューをすることになる中、セミオの体にはある異変が起こり始めていて…?

※テレビ朝日「セミオトコ」公式HP(金曜ナイトドラマ『セミオトコ』|テレビ朝日)より引用

 

岩本夫妻の過去が明らかになるところから、物語が始まりそうです。

これまで笑顔を存分に見せてくれていたセミオの表情が、どう変わっていくのか。

「命」に対して、彼らはどのような答えを出していくのか。

私はこのドラマが傑作になる可能性しか感じません…。

 

まとめ  人生は儚くも美しい

セミオの特徴的なセリフに、

「なんて素晴らしい世界なんだ!」

というものがあります。

 

また、8/22(水)発売のドラマ主題歌「ファンファーレ! 」(Hey! Say! JUMP)には、

 

奏でるリズム 体揺らして

今を生きてる 僕らの意味を

胸に刻んで 声に出すんだ

枯れるぐらい

 

という歌詞があります。

 

セミのように、儚くも美しい一生を、精一杯生きて、精一杯叫ぼうという「人生讃歌」を、このドラマを通じて楽しめたら良いなと思います。

 

セミオトコ、一緒に楽しみませんか!

それではまた!